<状況対応リーダーシップ®活用のヒント!>からの抜粋です。
詳しくはこちらのサイトで御覧ください。
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たとえ、リーダーシップスタイルがフォロアーのレディネスに適合していたとしても、コミュニケーションの方法によって、非効果的なリーダーシップになります。
非効果的なリーダーシップより
状況対応リーダーシップ®活用時に、コミュニケーションを補うモデルとして、個人の特性に注目するパーソナリティ・モデルが考えられます。どれも状況対応リーダーシップ®と組み合わせることを目的として考えだされたものではありませんが、お互いに補完的に活用することができます。パーソナリティ・モデルには、
非効果的なリーダーシップより
状況対応リーダーシップ®活用時に、コミュニケーションを補うモデルとして、個人の特性に注目するパーソナリティ・モデルが考えられます。どれも状況対応リーダーシップ®と組み合わせることを目的として考えだされたものではありませんが、お互いに補完的に活用することができます。パーソナリティ・モデルには、
- ソーシャル・スタイル(Social Style)
- DISC
- NLP(Neuro Linguistic Programming)
などがあります。
ソーシャル・スタイル(Social Style)
ソーシャル・スタイルでは、「感情を表現する程度」と「考えを表現する程度」の2つの軸をとり、次図のように行動的、感覚的、協調的、思考的という4つの表現タイプを示しています。
たとえば、行動的タイプ(Driver)のフォロアーは多くの場合、積極的にものごとに対処しようとしますが、安全だと感じるまで感情を表に出さない傾向があると言われます。このタイプのフォロアーに働きかける場合、リーダーははっきりと確信を持って伝える必要があります。
ソーシャル・スタイル(Social Style)
ソーシャル・スタイルでは、「感情を表現する程度」と「考えを表現する程度」の2つの軸をとり、次図のように行動的、感覚的、協調的、思考的という4つの表現タイプを示しています。
たとえば、行動的タイプ(Driver)のフォロアーは多くの場合、積極的にものごとに対処しようとしますが、安全だと感じるまで感情を表に出さない傾向があると言われます。このタイプのフォロアーに働きかける場合、リーダーははっきりと確信を持って伝える必要があります。
感覚的タイプ(Expressive)のフォロアーは、自分の主張や感情に対してオープンで歯に衣着せぬタイプだと言われます。リーダーがこのタイプのフォロアーに働きかけるときは、直感的に伝えることが有効です。
協調的タイプ(Amiable)のフォロアーは、友好的で親近感を感じやすく、丁寧で繊細だと言われます。リーダーが、このタイプのフォロアーに働きかけるときは、温かみをもって伝える必要があります。
思考的タイプ(Analytical)のフォロアーは、合理的で打ち解けにくいと言われます。リーダーがこのタイプのフォロアーに働きかけるときは、具体的で客観的なデータを示す必要があります。
DISC
同じように4つのタイプに分けるモデルにDISCがあります。・・・<詳しくはこちらで>