2022年1月22日土曜日

大退職時代の部下育成リーダーシップは変わるのか?

 

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米国ではコロナ禍のなかで大退職時代と言われる現象が起きているとのこと。日本でもテレワークは当たり前、自由な時間に仕事をする人が増えています。

カリフォルニアのある都市の日常を見ると日中、ゴルフ場は一杯、コースはプレーヤーたちが数珠つなぎでホールごとに待っている、買い物も平日でも混んでいる・・・つまり朝から夕方までオフィス勤務するという人が減っているのだと思います。知人友人にもコロナ失業中で働いていない人たちも少なからずいます(補助金あり)。
これからの職場の部下育成リーダーシップは、今までと同じ価値観ではうまくいかないことが想像できます。

価値観の変化

米で「大退職時代」コロナで価値観変化|日テレNEWS24より>

アメリカで「the Great Resignation=大退職時代」と呼ばれる現象が進行している。 多くの労働者が自らの意思で職場を去っているのだ。 退職者数は今年9月には過去最多の440万人を記録した。 背景にはコロナ禍による「価値観の変化」があるという。

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日テレNEWS24より抜粋

状況対応リーダーシップ®でなにができるか。

長年携わっている状況対応リーダーシップ®。育成に関してはかなり使える考え方だと思っています。

時代が変わり、社会や職場で必要とされるものが変われば、必要とされるスキルも有用とされる情報も変わります。状況対応リーダーシップ®はタスクを軸にレディネス(能力と意欲)を高めるためのリーダーシップなので、スキルアップやスキル再教育などが得意です。

また、リーダー行動やコミュニケーションなどという人によって変わるとらえどころのない言動も、タスク、レディネス、スタイルという共有の用語を使うことで、「見える化」させることができます。見える化されれば、人間関係も見え安心でき、信頼することができるようになります。チームワークを作るための第一条件です。

知識や情報の伝達についても、状況対応リーダーシップ®の考え方は使えます。テレワークは、まず新しい仕事のやり方であり、かつ対面よりも見える情報が少ない状態での作業になります。
そのような状態ですと、だいたい「管理監督しすぎ・教えすぎ」になります。仕事ができる人が監督されすぎたり、教えられすぎたりすると、「うざい・・・」と感じてしまいます。
テレワークや見えない状況での仕事が不得意な人にとっては、指導者が「今まで同じ仕事をやっていたんだから、大丈夫だよね」と言って、十分な指導をしなければ、「見放された」と感じてしまいます。
適切な指導の量、これを測り行動化するのが状況対応リーダーシップ®です。


大退職時代、個人的には好みの方向です。うまく乗り切っていきましょう!

※状況対応リーダーシップ®は株式会社AMIの登録商標です。

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進化する教科書プロジェクト

2021年12月15日水曜日

今年もお世話になりました 【冬季休業のお知らせ】

 【冬季休業のお知らせ】

今年もお世話になりました。

誠に勝手ながら令和3(2021)年12月30日(木)~令和4(2022)年1月4日(火)まで、冬季休業とさせて頂きます。

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

リーダーシップ研究アカデミー・CLS Japan本部

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2021年12月8日水曜日

オンライン書籍を発行・販売

リーダーシップ研究アカデミーは、書籍だけではなく各種会合で発表したスライドなど、また、絶版となっている過去に販売していた書籍についても、オンライン書籍として発行・販売していきます。

また、当アカデミー研究員、S.L.認定トレーナーなど行動科学や状況対応リーダーシップ®の研究や研修に長年取り組んできたメンバーたちの各種成果をオンライン書籍として発行・販売します。

オンラインサイト上でも、あるいはPDFダウンロードとしても読んで頂くことができます。

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オンライン書籍の「読む」シリーズでは、公開フォーラムを通じて読者と双方向のやりとりができればと思っています。今後もオンライン書籍を増やしていきご案内していきますので、ぜひ目を通していただければと思います。

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公開フォーラム(一般公開)


  • 行動科学、状況対応リーダーシップ®、自分アジェンダ®など、リーダーシップ研究アカデミーで学習した内容を日常的に使っていて、疑問点や不明点が出てきましたら、このフォーラムで質問を投げかけてください。公開フォーラム参加のどなたでも参加できます。

  • サイト参加者で創るリーダーシップ用語集です。
  •  リーダーシップに関するわからない用語やよく知りたい用語がありましたら、用語だけでもエントリしてください。その用語について解説を加えられるメンバーがいましたら、ぜひ解説をお願いします。

有志によるリーダーシップストーリー®集です。

行動科学や状況対応リーダーシップ®をつかって、「こんな風に使ってみた」、「ここのところ疑問」、「こうすればよかった」など、ストーリー形式で紹介していただき、ご自身なりの分析をしてください。


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昨年11月出版の「ハラスメントを行動科学で考えてみました。」掲載の6つのストーリーのうちの一つを題材に状況対応リーダーシップ®を使ってパワハラの現状を分析し、自分アジェンダ®を使ってパワハラ状況からの脱出を提案しています

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「困ったときは自分アジェンダ®を 実践~状況対応リーダーシップ®によるパワハラ分析」を読む
網あづさ、リーダーシップ研究アカデミー主宰



「困ったときは自分アジェンダ®を 実践~パワハラ事例から」は、2020年9月に学問の大衆化シンポジウムで発表したスライドです。実際のパワハラ事例を、状況対応リーダーシップ®にもとづいて現状分析し、自分アジェンダ®でパワハラ状況からの脱出を試みています。

困ったときに、受け身で待つだけではなく、諦めてしまうのでもなく、自分なりにできることを行動する考え方と方法を提案します。待っていても助けは来ないし、諦めれば困ったことは解決しません。

リーダーと聞くと、偉い人や強い人がイメージされるので「わたしには関係ない」と感じる人は多いかもしれません。まして困っているときや弱っているときには、リーダーシップという発想もなかなか浮かばないかもしれません。

リーダーシップを、偉い人や強い人から感じられる大きなものだけではなく、自分なりの等身大のリーダーシップもあると捉え直してみるのはどうでしょうか? どのような場面でも、自分をリーダーに置き、自分の周囲360°に「こうしてもらいたい」と働きかけるリーダーシップを、自分アジェンダ®と呼んでいます。
目次
1. ハラスメントの種類
2. 松倉さんのストーリー
3. パワハラ状況を状況対応リーダーシップ®で分析する
4. パワハラ状況からの脱出ー自分アジェンダ®を使ってみる
5. 松倉さんの自分アジェンダ®

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1997年初版の「状況対応リーダー」は、現在書籍として販売していませんが、いまでもお問い合わせがあります。現在準備中ですが、こちらもオンライン書籍として発行予定です。

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準備中:CLS双書「状況対応リーダー」を読む
状況対応リーダー (ポール・ハーシィ著 、山本(網)あづさ訳 山本成二監修)

状況対応リーダーシップ®の応用範囲の広さをドラマチックに示している使いやすいガイドブック。状況対応リーダーシップへの簡潔で強力な入門書。


目次


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オンライン書籍と名付けてみました@note

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進化する教科書プロジェクト

   


2021年11月22日月曜日

研修ゲームおよび書籍のご案内

 リーダーシップ研究アカデミーのサイトが新しくなりました。


研修ゲーム

スカイダイビング

トレーナー(リーダー)と訓練生(フォロアー)の二つの異なる視点からフォロアーのレディネスに適合するリーダー行動を整理します。

フォロアーとの対話が重要であることを体験的に学ぶとともに、対象となる課題の難易度やリスクの大きさがリーダー行動に及ぼす影響を学ぶ機会になります。

オンライン研修でも使えます。

ご注文フォームおよび価格

ヴェロン記念塔

30種のカードを使った、対人コミュニケーションや対人問題解決などに役立つ研修ゲームです。簡単に使えるので、新人研修から管理監督者研修まで、広い範囲の参加者を対象とすることが可能です。

ご注文フォームおよび価格                                

書籍

「ハラスメントを行動科学で考えてみました。 「不安」「憤り」を断ち切り、今日から楽しい職場にする」網 あづさ、藤原 徳子、波戸岡 光太

本書はハラスメントを題材にしていますが、ハラスメントだけに絞った内容ではありません。ハラスメントという人間関係の問題をきっかけに、行動科学とリーダーシップのの見地から、「もっとも心も身体も安心している状態」に至るための「行動のあり方」や「生き方」について提案しています。

パワハラを科学する!
感情的になりがちなパワハラも行動科学によって整理することで、客観視できます。6つの事例では、パワハラの3要件である1優越的な関係を背景とする、2業務上必要かつ相当な範囲を超えた言動、3就業環境を害すること、を状況対応リーダーシップ®の基礎的な考え方を使って整理しています。

自分のパワハラ脱出方法を考える!
上級編では、自分アジェンダ®および状況対応リーダーシップ®の2つのモデルを詳しく解説しています。自分が被害者になったらどうしたらいいかを、自分で導き出せるようになります。

アマゾンにて販売中

「12のリーダーシップ・ストーリー――課題は状況対応リーダーシップ®で乗り切れ」網あづさ、進化する教科書チーム

だれもがリーダー、だれもが発揮できる効果的なリーダーシップについて12の事例もとに考えています。大物成功者、カリスマ、エリートのリーダーシップではなく、日頃使える私たちのリーダーシップを紹介・解説します。

どんな問題でも、行動科学や状況対応リーダーシップで見直すと、「だからこうだったんだ」「自分のやったことは間違ってなかったんだ」「相手はこんなふうに感じていたのかもしれない」「こうしておけばよかった」が見えてきます。自分がわかると未来が変わる、応用行動科学の入門書。

アマゾンにて販売中

「行動科学入門―状況対応リーダーシップの理論と実践」山本成二監修、シーエルエスグループ(網(山本)あづさ、桃井庸介)

状況対応リーダーシップ(S.L.)の入門編。個人版、小グループ版。事例を中心に、活用者が自分自身や自分の周囲を対象にして実用化できるものとして、S.L.を紹介している。

S.L.セルフ、動機づけとリーダーシップなどの導入編。個人の目標と組織の目標をどうとらえるか、その視点で自分へのリーダーシップを考える。

アマゾンにて販売中

「入門から応用へ 行動科学の展開【新版】―人的資源の活用」(著)ポール ハーシィ、デューイ・E. ジョンソン、ケネス・H. ブランチャード、(訳)山本 成二、網(山本)あづさ

40年以上のロングセラー。行動科学の諸理論を解説。

企業、政府、医療、教会や家庭を含む諸種の組織から、実例・事例を引用し、多くの諸研究領域における独自のアプローチを統合し、人間行動をマネジメント理論の理解に役立てようとする解説書。

本書では、原理原則を述べるのでなく、成功確率を高めることに狙いを置いている。行動科学の世界では、ルールなど存在しないのである。
行動科学上の過去の業績を踏まえ、かつ共通の言葉を使って、マネジャーたちに容易に習得できる基本的な考え方と技法を構築することに努めた。状況対応リーダーシップ®は、そうした共通語を提供するものであり、職場で、家庭で、そしてあらゆるリーダーシップ状況で活用できるものである。

アマゾンにて販売中

アマゾンKindle版ご案内

Kindle版はリンク先のアマゾンにてお買い求めください。

桃井庸介著(主席研究員/S.L.専属トレーナー)

 

橋本壽之著(主席研究員)

 

村島さい子著(研究員)

 

網あづさ(リーダーシップ研究アカデミー主宰)


進化する教科書プロジェクト

   

2021年7月13日火曜日

自分アジェンダ®実践事例「下町書房~ちいさな下町の出版社」

お世話になっている編集者の方が、「下町書房~ちいさな下町の出版社」を立ち上げました。

下町書房さんのnote記事でで紹介されているさまざまな活動者たちは、リーダーシップ研究アカデミーで伝えつづけている自分アジェンダ®を実践している方々だと感じます。

自分なりの等身大の活動を実践している、生き生きと。


下町書房さんご自身も記事ひとつひとつに熱が入っています。読んでいて「自分でやっている」感が溢れています。これぞ自分ゴトのリーダーシップだなと感じました。note記事からは下町書房さんの名称の由来を感じます。

アマゾンで新刊が発売されたようです。ご関心のある方、ぜひどうぞ!


進化する教科書プロジェクト


2021年6月25日金曜日

オンラインツールと新しい知のあり方

リーダーシップ研究アカデミーは、「学問の大衆化推進会議」のメンバーです。

 「学問の大衆化推進会議座談会」 第2回開催のご案内

オンラインツールと新しい知のあり方

 常日頃は「学問の大衆化推進会議」の趣旨にご賛同いただきありがとうございます。3月14日に開催いたしました第1回の「学問の大衆化推進会議座談会」は幸い好評を得ることができました。つきましては7月11日(日)に第2回の座談会を行いますので、是非ご参加いただきたくご連絡させていただきます。

 コロナが未だ収束せず、新しいライフスタイルが定着しつつある状況で、オンラインツールの活用とその進化が求められています。前回のテーマとして「オンライン会議に必要だったのは座談会だった ~この時代にやりたいこと~」を取り上げたことはそのきっかけとなったと思います。今回はその精神を受け継ぎ、やや内容を絞った形で「オンラインツールと新しい知のあり方」というテーマを設定いたしました。しかしながら、私たちが考えているのは気楽な井戸端会議をオンラインでやってみようというものなので、実際に話していただく内容はテーマに緩く沿っている限り自由です。例えば、オンラインツールを使った、趣味、相談、読書会、飲み会、カラオケ、井戸端会議、友達作り、勉強、講義、医療、事業、ビジネス、スポーツ、家事などが考えられます。 



 座談会は私たちが年1回開催しているシンポジウムとは異なり、多様なメンバーたちとの多方向の情報やアイディアの共有を行う場にしたいと思っています。わたしたちの活動に共鳴してくださる方、ご関心のある方、ぜひご参加ください。主催者側の参加者は、シンポジウム発表者の網、小室、志柿、篠崎、橋本の5名です(五十音順)。

 この座談会は、新たな仲間との自由な知の交換を目的としてます。知といっても肩に力を入れないで自分がちょっと考えていることです。そのような知を交換することが大切だと思ってます。ですから、この会は、本当は、座談会というよりは、雑談会・放談会です。でも知的な話をしたいと思っています。

 それでは皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第2回「学問の大衆化推進会議 座談会」 

日時:2021年7月11日(日)午前10時から正午

形式:Zoomオンライン座談会

参加費:無料、ご関心のある方大歓迎

お申し込みフォーム(こちらからお申し込みください)


マガジンのご案内

マガジンはこちら

無料マガジン

メンバーが思い思いに自分の活動を発表する場

有料マガジン

定例シンポジウムの発表スライド集などを有料で閲覧できます。サークルメンバーはご自分の創作を金額を指定して有料で公開することもできます。

学問の大衆化サークルのご案内

そして、この度noteを活用してサークル活動も開始することになりました。

サークルはこちら↓

https://note.com/gakumontaishuka/circle

noteサークルは月額会費制(月額100円)のコミュニティですが、マガジンの内容などをきっかけに「学問を社会に役立てる」アイディアを共有したり、コミュニティの仲間たちとのコラボレーションから社会に役立つ活動に結びつけていきたいと考えています。