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2019年2月17日日曜日
書籍のご案内 <進化する教科書プロジェクト>
2019年2月13日水曜日
非効果的リーダーシップ解決の方法:パーソナリティ・モデルの活用
<状況対応リーダーシップ®活用のヒント!>からの抜粋です。
詳しくはこちらのサイトで御覧ください。
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たとえ、リーダーシップスタイルがフォロアーのレディネスに適合していたとしても、コミュニケーションの方法によって、非効果的なリーダーシップになります。
非効果的なリーダーシップより
状況対応リーダーシップ®活用時に、コミュニケーションを補うモデルとして、個人の特性に注目するパーソナリティ・モデルが考えられます。どれも状況対応リーダーシップ®と組み合わせることを目的として考えだされたものではありませんが、お互いに補完的に活用することができます。パーソナリティ・モデルには、
非効果的なリーダーシップより
状況対応リーダーシップ®活用時に、コミュニケーションを補うモデルとして、個人の特性に注目するパーソナリティ・モデルが考えられます。どれも状況対応リーダーシップ®と組み合わせることを目的として考えだされたものではありませんが、お互いに補完的に活用することができます。パーソナリティ・モデルには、
- ソーシャル・スタイル(Social Style)
- DISC
- NLP(Neuro Linguistic Programming)
などがあります。
ソーシャル・スタイル(Social Style)
ソーシャル・スタイルでは、「感情を表現する程度」と「考えを表現する程度」の2つの軸をとり、次図のように行動的、感覚的、協調的、思考的という4つの表現タイプを示しています。
たとえば、行動的タイプ(Driver)のフォロアーは多くの場合、積極的にものごとに対処しようとしますが、安全だと感じるまで感情を表に出さない傾向があると言われます。このタイプのフォロアーに働きかける場合、リーダーははっきりと確信を持って伝える必要があります。
ソーシャル・スタイル(Social Style)
ソーシャル・スタイルでは、「感情を表現する程度」と「考えを表現する程度」の2つの軸をとり、次図のように行動的、感覚的、協調的、思考的という4つの表現タイプを示しています。
たとえば、行動的タイプ(Driver)のフォロアーは多くの場合、積極的にものごとに対処しようとしますが、安全だと感じるまで感情を表に出さない傾向があると言われます。このタイプのフォロアーに働きかける場合、リーダーははっきりと確信を持って伝える必要があります。
感覚的タイプ(Expressive)のフォロアーは、自分の主張や感情に対してオープンで歯に衣着せぬタイプだと言われます。リーダーがこのタイプのフォロアーに働きかけるときは、直感的に伝えることが有効です。
協調的タイプ(Amiable)のフォロアーは、友好的で親近感を感じやすく、丁寧で繊細だと言われます。リーダーが、このタイプのフォロアーに働きかけるときは、温かみをもって伝える必要があります。
思考的タイプ(Analytical)のフォロアーは、合理的で打ち解けにくいと言われます。リーダーがこのタイプのフォロアーに働きかけるときは、具体的で客観的なデータを示す必要があります。
DISC
同じように4つのタイプに分けるモデルにDISCがあります。・・・<詳しくはこちらで>
2019年2月10日日曜日
CLSアメリカ本部ニュースレター2019年2月号
CLSアメリカ本部ニュースレター2019年2月号
Situational Leadership®(状況対応リーダーシップ)の本拠地CLSアメリカ本部からのニュースレター「It's Situational!(状況に対応する!)」(抜粋)をご案内します。
内容にご関心のある方、リンク先は英文となっています。
日本語でのご案内はこちらまで、ご関心のあるタイトルを明記の上お問い合せください。
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2019年2月号
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2019年2月1日金曜日
レディネス3(R3)からレディネス2(R2)への退行はあるか? <状況対応リーダーシップ®活用のヒント!より>
<状況対応リーダーシップ®活用のヒント!>より抜粋
知識、経験も豊富でスキルも高いR4のフォロアーが、何等かの原因で仕事振りが低下した場合、知識、経験、スキルは保持したまま、意欲の低下により、発揮するスキル、パフォーマンスだけが低下します。この状況では、本人はまだやればできると思っていることでしょう。ただ、「やろうという気が起こらない、訳も分からず仕事の進捗が落ちている」「今日は気が乗らないから明日にしよう」が続いている状況も考えられます。
R4のフォロアーは、すぐにR1にはならず、ほんの少しやる気が低下し、仕事の処理が少し遅くなる、あるいは、朝出社するのが少し遅くなる程度(つまりR3)ですが、時間の経過とともに目に余るようになる。つまり、仕事振りが目に余る程、低下(能力の低い状態)し、レディネスレベルはR2以下となってきます。
この時、意欲面の診断の行動指標によって、R2と診断するか、R1と診断するかになりますが、それはリーダーの主観です。行動指標によってはR2と診断できるかもしれません。例として、DVDビデオ映像のNO.46、ディヴィットの例を見てみましょう。
以下続く
現実的にも、R3からR2への退行はイメージしにくいのではないでしょうか。R3からR1に一気に退行すると考えるのが自然だと思います。ただ、成長サイクルがR1 → R2 → R3 → R4となることから、退行サイクルもR4 → R3→ R2 →R1にこだわる参加者もいらっしゃるので、次のような解説を試みにするのはどうでしょうか。
知識、経験も豊富でスキルも高いR4のフォロアーが、何等かの原因で仕事振りが低下した場合、知識、経験、スキルは保持したまま、意欲の低下により、発揮するスキル、パフォーマンスだけが低下します。この状況では、本人はまだやればできると思っていることでしょう。ただ、「やろうという気が起こらない、訳も分からず仕事の進捗が落ちている」「今日は気が乗らないから明日にしよう」が続いている状況も考えられます。
R4のフォロアーは、すぐにR1にはならず、ほんの少しやる気が低下し、仕事の処理が少し遅くなる、あるいは、朝出社するのが少し遅くなる程度(つまりR3)ですが、時間の経過とともに目に余るようになる。つまり、仕事振りが目に余る程、低下(能力の低い状態)し、レディネスレベルはR2以下となってきます。
この時、意欲面の診断の行動指標によって、R2と診断するか、R1と診断するかになりますが、それはリーダーの主観です。行動指標によってはR2と診断できるかもしれません。例として、DVDビデオ映像のNO.46、ディヴィットの例を見てみましょう。
以下続く
2019年1月31日木曜日
商標Situational Leadership(R)(シチュエーショナル・リーダーシップ)の使用許諾訴訟、米国CLS社とブランチャード社が2018年8月に和解
リーダーシップ研究アカデミーおよびCLS Japan本部を展開する株式会社AMI(本社:東京都杉並区、代表取締役:網 広正)は、米国ノースカロライナ州に本社をおくCenter for Leadership Studies社(以下、米国CLS社)とThe Ken Blanchard Company(以下、ブランチャード社)の両社が、米国CLS社が所有する登録商標「Situational Leadership (R)」について、昨年夏に両社間で和解の取り決めを行ったことを発表しました。
米国CLS社の発表によれば、2018年8月23日、同社がブランチャード社に許諾してきた「Situational Leadership (R) II」の使用権は2年以内に終了し、それ以降ブランチャード社は同商標を使用しないということで、両社は和解しました。これまで同じルーツを持ちながら異なる展開をしてきたCLS社のSituational Leadership (R)とブランチャード社のSLII(R)は、いくつかの重要な相違点もあり、両社はこの点を明確にすることで、それぞれがより効果的に独自の商品やサービスの開発、ブランディング展開ができるとしています。
米国CLS社プレスリリースのリンク(英文)
米国CLS社の発表によれば、2018年8月23日、同社がブランチャード社に許諾してきた「Situational Leadership (R) II」の使用権は2年以内に終了し、それ以降ブランチャード社は同商標を使用しないということで、両社は和解しました。これまで同じルーツを持ちながら異なる展開をしてきたCLS社のSituational Leadership (R)とブランチャード社のSLII(R)は、いくつかの重要な相違点もあり、両社はこの点を明確にすることで、それぞれがより効果的に独自の商品やサービスの開発、ブランディング展開ができるとしています。
2020年8月より使用できる登録商標(米国CLS社プレスリリースより)
https://www.situational.com/the-center-for-leadership-studies-and-the-ken-blanchard-companies-resolve-intellectual-property-litigation/
■Situational Leadership(R)について
Situational Leadership(R)は世界数十カ国の企業で採用されているリーダーシップ研修であり、日本国内では「状況対応リーダーシップ(R)」または「S.L.理論(R)」が商標登録され、CLS Japan本部が同研修サービスおよび同研修ツールの販売を行っています。
状況対応リーダーシップ®研修は、行動科学理論をもとに習得可能なリーダーシップ・スキルをモデル化し、相手の能力・意欲に対応する最適リーダー行動を体験学習できるワークショップです。組織のリーダーシップ共通言語として、また、組織文化共有の方法として活用できます。日本語、英語、中国語、ヨーロッパ諸国などの各国語で提供できますので、多国籍企業や海外進出企業のリーダーシップ社内共通言語としても活用できます。
企業は社内トレーナーを育成することで、世界で有効性が証明されているリーダー育成プログラムを研修費をおさえて実施することができます。社内トレーナー資格取得後は、インターネット講座や専用サイトにて無料で指導スキル・アップも行っています。
■今後の展開
今回の商標使用許諾の和解を契機に、さらなる事業充実に向けて、またリーダーシップ教育ニーズのグローバル化に対応して、Situational Leadership(R)(シチュエーショナル・リーダーシップ/状況対応リーダーシップ)およびその関連プログラムを展開する世界各国のアフィリエイトと協力しながら、研修サービスを進めて参ります。
【会社概要】
会社名:株式会社AMI(エーエムアイ)
代表者:網 広正
所在地:〒166-0013 東京都杉並区堀ノ内2-19-13
主な事業:教育サービス、教育ツール販売
URL:www.e-uls.org
【本件に関するお問い合わせ先】
リーダーシップ研究アカデミー・CLS Japan本部
運営:株式会社AMI(エーエムアイ)
TEL:03-5913-7830
E-mail:clsjapan@e-uls.org
■Situational Leadership(R)について
Situational Leadership(R)は世界数十カ国の企業で採用されているリーダーシップ研修であり、日本国内では「状況対応リーダーシップ(R)」または「S.L.理論(R)」が商標登録され、CLS Japan本部が同研修サービスおよび同研修ツールの販売を行っています。
状況対応リーダーシップ®研修は、行動科学理論をもとに習得可能なリーダーシップ・スキルをモデル化し、相手の能力・意欲に対応する最適リーダー行動を体験学習できるワークショップです。組織のリーダーシップ共通言語として、また、組織文化共有の方法として活用できます。日本語、英語、中国語、ヨーロッパ諸国などの各国語で提供できますので、多国籍企業や海外進出企業のリーダーシップ社内共通言語としても活用できます。
企業は社内トレーナーを育成することで、世界で有効性が証明されているリーダー育成プログラムを研修費をおさえて実施することができます。社内トレーナー資格取得後は、インターネット講座や専用サイトにて無料で指導スキル・アップも行っています。
■今後の展開
今回の商標使用許諾の和解を契機に、さらなる事業充実に向けて、またリーダーシップ教育ニーズのグローバル化に対応して、Situational Leadership(R)(シチュエーショナル・リーダーシップ/状況対応リーダーシップ)およびその関連プログラムを展開する世界各国のアフィリエイトと協力しながら、研修サービスを進めて参ります。
【会社概要】
会社名:株式会社AMI(エーエムアイ)
代表者:網 広正
所在地:〒166-0013 東京都杉並区堀ノ内2-19-13
主な事業:教育サービス、教育ツール販売
URL:www.e-uls.org
【本件に関するお問い合わせ先】
リーダーシップ研究アカデミー・CLS Japan本部
運営:株式会社AMI(エーエムアイ)
TEL:03-5913-7830
E-mail:clsjapan@e-uls.org
2019年1月27日日曜日
状況対応リーダーシップ®活用のヒント!開設
状況対応リーダーシップ®を活用する上で、現実的な問題に対面すること多々あります。
今までにわたしたちが直面してきた問題について考えてきたことを「状況対応リーダーシップ®活用のヒント」としてまとめています。
他にももっと疑問、不明点があると思います。
以下の「S.L.質問フォーラム」に投稿していただければ、あるいはこちら(clsjapan@e-uls.org)にメールいただければ、わたしたちなりに考えた案を掲載していきます。
状況対応リーダーシップ®活用上のご質問お待ちしています!
理屈ではこうだけど、こんなときはどうするんだろう?
今までにわたしたちが直面してきた問題について考えてきたことを「状況対応リーダーシップ®活用のヒント」としてまとめています。
他にももっと疑問、不明点があると思います。
以下の「S.L.質問フォーラム」に投稿していただければ、あるいはこちら(clsjapan@e-uls.org)にメールいただければ、わたしたちなりに考えた案を掲載していきます。
状況対応リーダーシップ®活用上のご質問お待ちしています!
<状況対応リーダーシップ®活用のヒント!>
2019年1月6日日曜日
状況対応リーダーシップ®基本の基本 レディネス診断 演習体験! 公開勉強会
あけましておめでとうございます。🐗
本年もよろしくお願いします。
●●●「だれもがリーダー(ユビキタス・リーダーシップ)」を体験しよう●●●
本年もよろしくお願いします。
●●●「だれもがリーダー(ユビキタス・リーダーシップ)」を体験しよう●●●
状況対応リーダーシップ®基本の基本
レディネス診断 演習体験!
公開勉強会
初めての方、初心者、どなたでもご参加できます。
リーダーシップ研究アカデミーの不定期の公開勉強会です。
年3回程度開催を予定しています。
【日時】2019年1月26日(土) 午前9時半から午後1時まで
【場所】杉並区阿佐ヶ谷地域区民センター 第6集会室
【参加費】一般3000円(税込み、事前お振込)、S.L.認定トレーナー・履修生無料
【お申込み方法】オンラインでお申し込みの場合は、以下リンクをクリック、FAXでお申し込みの場合は、お名前、メールアドレス、ご所属などをご記入の上、03-5913-7830までお送りください。
【内容】
状況対応リーダーシップ®を活用する上で、欠かせない「レディネス診断」スキル。
レディネスを知識として知っているだけでは、現実の部下のレディネス診断はうまくいかない。。。
部下のレディネスは常に変わるので、じっくり時間をかけて診断していると手遅れになる。。。
レディネスは能力と意欲で診断するというけれど、どのような状態を能力が高い低いと診断するのか。。。どのような状態を意欲が高い低いと診断するのか。。。
その他、レディネスやレディネス診断に関する疑問を共有する勉強会です。
状況対応リーダーシップ®は世界40カ国で活用されているリーダーシップ・プログラムです。
レディネスを知識として知っているだけでは、現実の部下のレディネス診断はうまくいかない。。。
部下のレディネスは常に変わるので、じっくり時間をかけて診断していると手遅れになる。。。
レディネスは能力と意欲で診断するというけれど、どのような状態を能力が高い低いと診断するのか。。。どのような状態を意欲が高い低いと診断するのか。。。
その他、レディネスやレディネス診断に関する疑問を共有する勉強会です。
状況対応リーダーシップ®は世界40カ国で活用されているリーダーシップ・プログラムです。
公開勉強会では、本アカデミーが開発した研修ツールや研修ゲームを体験します。
参加お申込者には期日近くなりましたら、当日の開催場所および予定をご連絡します。
【当日使うもの】
【ファシリテータ】桃井 庸介主席研究員(プロフィールはこちら)
小野田 博之S.L.所属トレーナー
黒川 晃S.L.所属トレーナー
【主催】リーダーシップ研究アカデミー
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