2018年9月24日月曜日

大学生が使った状況対応リーダーシップ®

「12のリーダーシップ・ストーリー」の​共著者である​大学4年生(当時)​中山さん​と小川さんの記事から   


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「人間としての成長に近道はない」人生の指針を胸に、ひたすらに前へ
(2016年5月6日掲載) ​​中山 雅一(法学部 2016年3月卒業)より!

中山さんは在学中、友人たちと学内にリーダーシップ・プラットフォーム(LP)という組織を設立し、LPの活動の延長線上でカルフォルニア拠点のインターネット大学であるリーダーシップ研究大学の研究員になり、網あづさ主任教授と共著で本も出版しました。今回は中山さんの考える“リーダーシップ”やバングラデシュでの日々など在学中の取り組みについて話を聞きました。

まずは本の発刊、おめでとうございました!

リーダーシップ・プラットフォーム
 ありがとうございます。リーダーシップ研究大学の網先生と共著で「12のリーダーシップストーリー~課題は状況対応リーダーシップで乗り切れ~」を本年1月生産性出版から発刊しました。

 リーダーシップ・プラットフォームでの活動、そしてバングラデシュのプロジェクトを通して確信した“誰もがリーダーシップを発揮できる”というメッセージを伝えることを目的として出版しました。日本では、リーダーシップというと、管理職の人や特定の地位にいる人が発揮するものというイメージが強いですが、そのようなポジションパワーがなくてもリーダーシップを取ることは可能です。なぜならば、リーダーシップは自分で体得することができるスキルだからです。


   
同書では、本学の小川優さんのストーリーも紹介されていますね。

南アフリカでの小川優さん
 小川さんはリーダーシップ・プラットフォームで共に学んだ仲間です。昨年2015年は国際女性会議Girls20に日本代表として参加しました。また、Girls20参加に先駆けて行った南アフリカでのインターンシップではリーダーシップ理論を活かしてプロジェクトを成功させています。

リーダーシップ理論を見事に実践の場で活かしてくれたことを嬉しく思っています。



ところで、学外でリーダーシップに関するセミナー講師も務められたことがあるとのことで、誌上講義として、リーダーシップの考え方の基礎をお話いただけないでしょうか。。。


バングラデシュの海岸
 わかりました。先ほども少し説明しましたが、リーダーシップはスキルです。ですので、理論を理解したうえで実践に活かせば、誰でも、周りの人間を変えることができるのです。

 リーダーシップ・プラットフォームで私達が学んでいた理論の一つに「状況対応リーダーシップ」というものがあります。これは、人を育てるためのリーダーシップ理論の一つで、ある一つのタスクに対するフォロワーの能力と意欲や自信を定量的に測定し、その状態(readiness)に最も適したリーダーシップスタイルを選択するというものです。

 具体例を挙げると、私がバングラデシュで働いていた時、担当していたシステム開発のプロジェクトで二つのタスクがあり、それを一人の女性バングラデシュ人エンジニアにやってもらう必要がありました。しかし、Aというタスクに関しては、彼女は能力も意欲も十分でしたが、Bというタスクに関してははじめての経験だったことから能力も自信もあまり無い状態でした。

 ここで両方のタスクに対する指示を同じように行ってしまってはどちらかのタスクを遅延させてしまったり成果物の品質を落としたりする可能性が高まり、結果としてフォロワーからの信頼も失うというリーダーシップの失敗が起こります。ゆえにリーダーは理論に照らしてフォロワーのタスクごとのレディネスに合致するリーダーシップスタイルをとる必要があり、私自身も実際のバングラデシュでのプロジェクトでその点を意識していました。
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本書の特徴

 本書が目指すのは、知識を行動に変え、それぞれの状況に応じて、「だれもが効果的なリーダーシップを発揮する」ことだ。そのためにはまず、リーダーシップの理論に関する知識が必須である。理論の学習には行動科学の先行研究が役に立つ。

 実際、本書の理論面のベースは、行動科学のバイブルと評される『行動科学の展開』(ハーシィ、ブランチャード、ジョンソン共著、生産性出版)で、同署は時代にあわせて必要な改訂を行ない、初版から40年近く世界で売れ続けているロングセラーだ。

 本書では、行動科学の理論を押さえつつ、なぜ人は動くのか(Why)、なにをすべきか(What)、どうすべきか(How)を重視して、「だれもが使える効果的なリーダーシップ」のあり方について、12の身近なストーリーをもとに考えていく構成とした。

 12のストーリーは「進化する教科書」チームメンバーが、社内会議や創造問題、イベント企画、NPO活動などについて綴ったものだが、どんな状況に直面しても応用できる、「人との付き合い方」、「ものの考え方」など、リーダーシップ発揮に求められるヒントをつかめるものと思う。(2016年3月15日 生産性新聞より抜粋、網あづさ)


公開勉強会のご案内


公開勉強会:仕事も人間関係もうまく進めるリーダーシップを探ろう!

だれもが使える等身大のリーダーシップ、世界1400万人が学習した行動科学と状況対応リーダーシップ®で学習

【開催日程】
11月24日 (土) 9:30AM - 12:00PM





常時受付:S.L.リーダーシップ診断とフィードバック インターネット講座
あなたのリーダーシップの傾向は? 4つのスタイルを使いこなそう!

世界で1400万人以上が学んでいるリーダーシップ共通語。仕事がスムースになる、人間関係が心地よくなる、人生が楽しくなるリーダーシップ・スキル

状況対応リーダーシップ(R)は、Situational Leadership(R)(S.L.理論(R))と呼ばれ、世界中で使われています。このリーダーシップ・モデルに基いて、あなたのリーダーシップ・スタイルの傾向を、(1)自分がどうとらえているか、(2)まわりがどうとらえているか、をアンケートを使って調べます。

講座サイトはこちら 

2018年9月22日土曜日

CLSアメリカ本部ニュースレター2018年9月号

CLSアメリカ本部ニュースレター2018年9月号

Situational Leadership®(状況対応リーダーシップ)の本拠地CLSアメリカ本部からのニュースレター「It's Situational!(状況に対応する!)」(抜粋)をご案内します。

内容にご関心のある方、リンク先は英文となっています。
日本語でのご案内はこちらまで、ご関心のあるタイトルを明記の上お問い合せください。

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2018年9月号
Webinar_How_to_Coach_Like_a_Situational_Leader
オンラインセミナー:状況対応リーダーのようにコーチする方法

今すぐ登録(英語)
Justin_Morgan_Interview_592x331.png
ジャスティン・モーガン:変化と影響
注)ジャスティン・モーガン氏:モーガン協会の牧師
ビデオ(英語)を視る
Learning_Journey_Feature_592x331_2.png
あなたの学習の旅はここから始まります

もっと詳しく知る(英語)

Becoming_a_Classic_Coach_275x156.png
ブログ
古典的なコーチになる
 
 
ブログ(英語)を読む
SitCoaching_The_Essential_Next_Step_275x156.png
ブログ
状況対応コーチング:
必須の次のステップ

ブログ(英語)を読む

公開勉強会のご案内

面談スキルアップ演習体験! 
初めての方、初心者、どなたでもご参加できます。
リーダーシップ研究アカデミーの不定期の公開勉強会です。
年3回程度開催を予定しています。
【日時】2018年11月24日(土) 午前9時半から午後1時まで
【参加費】一般3000円(税込み、事前お振込)、S.L.認定トレーナー・履修生無料


常時受付:S.L.リーダーシップ診断とフィードバック インターネット講座

あなたのリーダーシップの傾向は? 4つのスタイルを使いこなそう!

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講座サイトはこちら 

2018年8月17日金曜日

CLSアメリカ本部ニュースレター2018年8月号

CLSアメリカ本部ニュースレター2018年8月号

Situational Leadership®(状況対応リーダーシップ)の本拠地CLSアメリカ本部からのニュースレター「It's Situational!(状況に対応する!)」(抜粋)をご案内します。

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2018年8月号
SuccessStory_SunTrust_592x331.png
金融業界:状況対応リーダーシップ®成功事例

もっと詳しく知る(英語)
E-Certification_592x331.png
CLSのE認定サービスをご覧ください(アメリカのみ)

もっと詳しく知る(英語)
TI_Column_TrainingTools_592x331_.png
トレーニングツールと現状の進歩的な破壊(プログレッシブ・ディスラプション)

もっと詳しく知る(英語)

2018_08_Speaking_The_Same_Language_275x156.png
ブログ
同じ言語を話す
 

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記事
状況対応リーダーシップを活用してチームをリード

 
記事(英語)を読む

公開勉強会のご案内

面談スキルアップ演習体験! 
初めての方、初心者、どなたでもご参加できます。
リーダーシップ研究アカデミーの不定期の公開勉強会です。
年3回程度開催を予定しています。
【日時】2018年11月24日(土) 午前9時半から午後1時まで
【参加費】一般3000円(税込み、事前お振込)、S.L.認定トレーナー・履修生無料


常時受付:S.L.リーダーシップ診断とフィードバック インターネット講座

あなたのリーダーシップの傾向は? 4つのスタイルを使いこなそう!

世界で1400万人以上が学んでいるリーダーシップ共通語。仕事がスムースになる、人間関係が心地よくなる、人生が楽しくなるリーダーシップ・スキル
状況対応リーダーシップ(R)は、Situational Leadership(R)(S.L.理論(R))と呼ばれ、世界中で使われています。このリーダーシップ・モデルに基いて、あなたのリーダーシップ・スタイルの傾向を、(1)自分がどうとらえているか、(2)まわりがどうとらえているか、をアンケートを使って調べます。

講座サイトはこちら 

2018年8月14日火曜日

人間関係や仕事で気がかりなことや迷っていること、「あなたのストーリー」キャンペーン

【あなたのストーリー】キャンペーン

人間関係や仕事で気がかりなことや迷っていることなど、一緒に次のステップを考えます。
(9月末まで無料)
  1. あなたのストーリーを投稿フォームから投稿してください(匿名、非公開)投稿フォームはこちらをクリック
  2. 行動科学と状況対応リーダーシップ®の専門家が、あなたのストーリーについて質問をします。
  3. あなたは質問に回答してください。
  4. 情報がそろいましたら、行動科学と状況対応リーダーシップ®に基づいてあなたのストーリーを分析し返信します。
  5. 次のステップに納得が行くまで、一緒に考えます。
進め方
  • 職場の人間関係が憂鬱、上司にイライラする、一所懸命やっているのに評価されない、○○さんとうまくいかない、などなど、気になっていることを500~1000字程度で投稿してください。
  • おそらく500~1000字程度では伝えきれないと思います。
  • 投稿後、専門家が【あなたのストーリー】を理解するまで、質問を送りますので、質問にこたえてください。
  • 【あなたのストーリー】の全容が見えてきたら、以下の基本の教科書「12のリーダーシップストーリー」に基づいて、あなたの状況がどのようなものか分析し返信します。
  • 納得いくまで一緒に分析しましょう。
  • 分析しながら、次のステップを考えていきましょう。
投稿フォーム

基本となる教科書
全国有名書店にて発売中!

だれもが発揮できる効果的なリーダーシップについての12のストーリー
大物成功者、カリスマ‬、エリートのリーダーシップではなく、日頃使える私たちのリーダーシップを紹介・解説しています。

目次
はじめに 「リーダー教育‬」ではなく、「リーダーシップ」教育をせよ
PART1 「リーダーシップ」ってなに?――リーダーシップの基本「タスクのとらえ方」と「状況対応リーダーシップR」を整理する
 1 部下を「ロボット扱い」する困った女性上司
 2 民主的リーダーは度を過ぎればあだとなる
 3 情緒不安定な部下をもてあます男性課長

PART2 リーダーシップには「共通言語」がある――「行動科学‬」と「状況対応リーダーシップR」はどう使うか

PART3 リーダーシップのかたちは一様ではない
 4 「ハートセンター」開設に医師の意見を重んじる院長
 5 上司の無謀な決定を上手に軌道修正した部下
 6.「将来は米国で外交官に」――国際親善活動から学ぶ日々
 7.「貧困でも学びを」が校長の思い。初のバイリンガル小学校
 8.上場プロジェクトに部署を超えて選ばれた3人
 9.4代目は息子か、娘かで揺れ動く老舗和菓子社長

PART4 自分の中にある「リーダーシップ」を活かす
 10.「サークルを作る」と宣言し、仲間を募った男子大学生
 11.南アフリカで「弱者の経済的自立を」応援する女子大生
 12.ひとりの思いつきが400人規模のシンポジウム開催へ

進化する教科書チーム著
網あづさ
渡部誠・山縣いつ子・桃井庸介・藤原徳子・村島さい子・橋本壽之・フレデリック・ヒューエット・中山雅一・小川優・小林三輝也・石井和加子・河村友紀・千葉裕子・山脇朋子

2018年7月30日月曜日

公開勉強会「面談スキルアップ演習」体験! 

●●●「だれもがリーダー(ユビキタス・リーダーシップ)」を体験しよう●●●
面談スキルアップ演習体験! 
公開勉強会

初めての方、初心者、どなたでもご参加できます。
リーダーシップ研究アカデミーの不定期の公開勉強会です。
年3回程度開催を予定しています。

【日時】2018年11月24日(土) 午前9時半から午後1時まで
【場所】杉並区 阿佐ヶ谷地域区民センター 第2集会室
http://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/katsudo/center/1006943.html
【参加費】一般3000円(税込み、事前お振込)、S.L.認定トレーナー・履修生無料
【内容】
部下やスタッフとの面談で使うツールを体験していただきます。

行動科学にもとづく状況対応リーダーシップ®では、「リーダーシップ・スタイルの契約」という考え方があります。この考えに基づく面談では、以下のようなステップを踏みます。

(1)部下やスタッフに仕事を担当してもらう開始時点の面談で、
  • 部下(あるいはスタッフ)の仕事やタスクが何であるかを確認し合意する。
  • 部下・スタッフのそのタスクに対するレディネスを診断して、お互いに合意する。
  • 部下・スタッフがその仕事やタスクの遂行にあたって、「こんな風なリーダーシップ・スタイルをとるから(=指導・育成していくから)」と上司・リーダーが約束する。
(2)仕事を開始したら終了するまで、上司あるいはリーダーは約束通りの指導・育成(=リーダーシップ)をとる。
(3)仕事の終了時点で、仕事振りや結果について面談する際、
  • 部下・スタッフの仕事振りや業績とともに
  • 上司・リーダーが約束通りのリーダーシップ(指導・育成)を行ったかも話し合う
面談の目的は、
  • 部下・スタッフが現在の仕事を達成すること(成功すること)
  • 部下・スタッフが未来にむけて成長すること(効果的であること)

部下・スタッフが現在の仕事を達成するためには、上司・リーダーからの指示や支援が必要です。どのように指示や支援を与えるかは結果を左右します。

また、未来に向けて成長するためには、部下やスタッフは動機づけられることが必要で、そのためには上司に対しても仕事に対しても納得感が重要です。話し合いや合意は納得感を得る上で重要な要素になります。

指示や支援の仕方、話し合いや合意の仕方は、人それぞれであり、人によってうまくいったりいかなかったりします。

面談スキルアップ演習では、人それぞれに成功したり効果的だったりする面談スキルを世界40カ国で活用されている状況対応リーダーシップ®に基づいて、成功率をあげる方法を学習し、そのスキルアップ練習をします。

公開勉強会では、本アカデミーが開発した研修ツールや研修ゲームを体験します。
参加お申込者には期日近くなりましたら、当日の開催場所および予定をご連絡します。

【当日使うもの】
参加者は筆記用具をお持ちください。

【ファシリテータ】石井和加子上席研究員プロフィールはこちら
【主催】リーダーシップ研究アカデミー




2019年1月26日(土)、2019年5月18日(土)も公開勉強会を予定しています。