2019年4月15日月曜日

公開勉強会:パワーを体験する研修ゲームを体験!

2019年5月18日(土)公開勉強会

初めての方、初心者、どなたでもご参加できます。
リーダーシップ研究アカデミーの不定期の公開勉強会です。
年3回程度開催を予定しています。

【日時】2019年5月18日(土) 午前9時半から午後1時まで
【場所】杉並区阿佐ヶ谷地域区民センター 第1集会室
【参加費】一般3000円(税込み、事前お振込)、S.L.認定トレーナー・履修生無料
【内容】
  • パワー研修ゲーム体験
  • 状況対応リーダーシップ®導入事例発表
【当日使うもの】参加者は筆記用具をお持ちください。
【ファシリテータ】S.L.認定トレーナー

公開勉強会では、状況対応リーダーシップ®活用のヒント!、状況対応リーダーシップ®基本の基本、リーダーシップ開発やチームビルディングに結びつく研修ゲームなどから、テーマを選んで勉強会を行っています。


お申込みは、「カートに追加」↓をクリックしてください。
 

こちらからもお申し込みできます。

いずれかのパワー研修ゲームを体験していただきます。

働き方改革で有休義務化?
研修ゲーム「休暇はとれるか?」で、休暇はとれるか!?

この研修ゲームでは、複数のメンバーが休暇をとるために話し合います。
ひとつの目的に向かって、全員で情報共有しながら結果を出すよう話しあいます。
このプロセスでは、たとえば、次のようなことを学習できます。

  • 集団での問題解決プロセスを体験
  • それぞれのメンバーのリーダー行動を観察し比較
  • 自分のリーダーシップや他のメンバーのリーダーシップの効果性を知る
  • メンバー間のパワーバランスを体験
  • 自分のパワーや他のメンバーのパワーを知る



研修ゲーム「幹部会議」

ゲーム参加者たちに、社長、購買部長、業務部長、財務部長、技術部長、営業部長、人事部長、企画部長などの役割が与えられます。参加者たちは、それぞれの役割に応じて、ある問題について幹部会議で話し合い、意思決定を行います。

さあ、それぞれのパワーはどのように発揮されるでしょうか?
あなたのパワーはどのように受け取られ、どのように効果的でしょうか?
あなたは他のメンバーのパワーをどのように受け取り、どのように効果的だと感じるでしょうか?

パワーはどのように意識されるのか、どのように意識するのかの診断を行います(パワー意識診断表)。

パワーは、相手のレディネスに合わせて、状況に応じて使い分ける必要があります。どのレディネスにどのパワーが有効なのか?

パワーには7つの種類があります。
専門力、情報力、人格力、公権力、褒賞力、コネ力、規制力

目の前の相手や部下に対して、どのパワーが有効なのか、どのパワーを感じてもらえれば、自分のリーダーシップはより有効のなるのか、パワー意識診断表で診断できます!



リーダーシップ研究アカデミー
ニュースフォーラムご登録のご案内

リーダーシップ、レディネス、パワー、研修ゲーム、研修ツールについてのご案内、そして状況対応リーダーシップ®や行動科学に関する応用情報などお送りします。ぜひご登録ください。




その他の常時受付講座

リーダーシップストーリー®基礎講座(ゲストとしてログイン)
受講料5,400円(半年間)
リーダーシップストーリー®のビフォーアフターを作り、行動科学と状況対応リーダーシップ®で分析することで、現状の枠を乗り越え、次のステップに進みます。

受講料38,880円(半年間)
通常2日間で学習する状況対応リーダーシップ®を半年間のインターネット講座で学習します。リーダーシップ診断結果を用いて自分の強み弱みを把握し、行動計画を作成します。

出版をめざす研究コース(ゲストとしてログイン)
体系的な理解と自分のフレームワークづくりをめざします。

2019年4月12日金曜日

研修ゲームと状況対応リーダーシップ®

本アカデミーの研修ゲームについて
本アカデミーの研修ゲームは、状況対応リーダーシップ®(S.L.)研修の補助資材として開発されました。
経営環境や雇用環境が急激な変化を遂げている昨今、職場のみならずあらゆる組織で、有効なリーダーシップのとれる人材の育成が求められていますが、有効なリーダーの行動は、これまで考えられてきたように唯一最善の特定化された行動様式ではなく、状況によって変化するものです。
リーダーにとって「状況」とは、フォロアーそのものではなく、タスク(業務、課題)に対するフォロアー、そしてフォロアー集団の準備度(readiness:レディネス/自律度/成熟度)だといえます。このフォロアーのレディネスは、タスク(業務、課題)に対する能力と意欲によって診断されます。 
 リーダーとフォロアーの関係、タスクの取り組み方、レディネスの変容、目標の達成など、模擬的に体験するための研修ツールとして、本アカデミーでは研修ゲームを開発しています。

リーダーシップ研究アカデミー事業案内カタログ 9ページ


研修ゲームの役割

研修ゲームの主眼は、ゲーム自体のプロセスや勝敗におかれているわけではありません。重要なのは、研修ゲームに引き続く反省討議を通して何を発見し、何を学ぶかです。また、副産物として研修ゲームをやっているうちに、知らず知らずのうちに知識が増えたり、技能が高まったりします。

今日、たくさんの研修ゲームが開発され、企業の教育研修の場で実施されて、高い評価を得ており、特に対人関係技能(human relations skills)の習得に効果的だとされています。

研修ゲームは、英語ではストラクチャード・エクスペリアンス(structured experience)、あるいはストラクチャード・アクティビィティ(structured activity)、またはエクスペリエンシャル・ラーニング(experiential learning)などとも呼ばれます。ストラクチャードとは「構造化する」「仕組む」、そしてエクスペリアンスは「経験」という意味です。

ストラクチャード・エクスペリアンスとは「仕組まれた経験」「お膳立てされた経験」ということです。日常生活ではなかなか実際に見聞きしたり、やってみたりしにくいことを教育訓練の場で圧縮して疑似体験させ、学習させるための仕組み、つまり体験を通して知識や技能を自主的に発見し、身につけさせるようなプログラム、それが研修ゲームです。


ファシリテーションの留意点

研修ゲームにはそれぞれに固有のねらいが設定されていますが、その時々で、参加者は別の気付きや発見をしたりします。ねらいを一方的に押し付けることなく、参加者が演習を通して自然に無理なく学べるよう気を配る必要があります。

ファシリテーションの演習は、本アカデミーの公開勉強会で行っています。

2019年5月18日(土)公開勉強会

初めての方、初心者、どなたでもご参加できます。
リーダーシップ研究アカデミーの不定期の公開勉強会です。
年3回程度開催を予定しています。

【日時】2019年5月18日(土) 午前9時半から午後1時まで
【場所】杉並区阿佐ヶ谷地域区民センター 第1集会室
【参加費】一般3000円(税込み、事前お振込)、S.L.認定トレーナー・履修生無料
【内容】
  • パワー研修ゲーム体験
  • 状況対応リーダーシップ®導入事例発表
【当日使うもの】参加者は筆記用具をお持ちください。
【ファシリテータ】S.L.認定トレーナー

公開勉強会では、状況対応リーダーシップ®活用のヒント!、状況対応リーダーシップ®基本の基本、リーダーシップ開発やチームビルディングに結びつく研修ゲームなどから、テーマを選んで勉強会を行っています。

お申込みは、「カートに追加」↓をクリックしてください。
 

こちらからもお申し込みできます。

その他の常時受付講座

リーダーシップストーリー®基礎講座(ゲストとしてログイン)
受講料5,400円(半年間)
リーダーシップストーリー®のビフォーアフターを作り、行動科学と状況対応リーダーシップ®で分析することで、現状の枠を乗り越え、次のステップに進みます。

受講料38,880円(半年間)
通常2日間で学習する状況対応リーダーシップ®を半年間のインターネット講座で学習します。リーダーシップ診断結果を用いて自分の強み弱みを把握し、行動計画を作成します。

出版をめざす研究コース(ゲストとしてログイン)
体系的な理解と自分のフレームワークづくりをめざします。

2019年4月10日水曜日

多事争論でイノベーションを!(世の中にもの申す多様な専門家コミュニティ)

世の中にもの申す多様な専門家コミュニティは、「学問の大衆化」をキーワードに、関心のある皆様方と多事争論しながら、現状打破のイノベーションを模索しています。

令和元年のこのタイミングで、新しい時代を考える会合を企画しました!

新元号「令和」祝賀 学問の大衆化シンポジウム

令和元年(2019年)5月1日 @慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟A会議室
午後1時から5時まで
参加料:お一人様2019円
ぜひ多事争論の場にご参加ください!




CLSアメリカ本部ニュースレター2019年4月号

Situational Leadership®(状況対応リーダーシップ)の本拠地CLSアメリカ本部からのニュースレター「It's Situational!(状況に対応する!)」をご紹介します。内容は英文ですが、ご関心のある記事がありましたら、ご連絡ください。

 
 
 
 
4MOT_Now_Available
 
"The Four Moments of Truth" by Dr. Sam Shriver
 
"The Four Moments of Truth" is a practitioner’s guide to training transfer and sustainment grounded in time-tested fundamentals of evaluation strategy. This book is the product of over three decades of design experience by author Dr. Sam Shriver. In a concise and easy-to-follow narrative, Shriver reviews pioneering research in the fields of training evaluation, measurement and impact analysis, and then walks the reader through the details associated with successful implementation of The Four Moments of Truth™ (4MOT™) process. In essence, 4MOT™ is a straightforward blueprint that connects learning to behavior change, and behavior change to tangible results.
 
READ MORE
 
 
ATD_2019.png
 
Join CLS at ATD 2019! 
 
This year at ATD there’s something for everyone at BOOTH 1601! From the launch of our new MyCLS platform, the release of our new book on sustainment, “The Four Moments of Truth,” and our workshop sessions, you don’t want to miss a thing! Learn more about what CLS is up to this year at ATD!
 
LEARN MORE
 
 
Success_Story_HiltiCorporation.png
 
A Situational Leadership® Success Story 
 
Read this success story to learn more about Hilti Corporation, one of the most recognized and trusted manufacturers across the construction industry. Operating in over 120 countries, Hilti invests in its success and that of its people by building high-performing global teams through training and leadership development opportunities.
 
READ MORE
 
 
TI_Column_Leadership_Love_Emerging_Tech.png
 
Leadership, Love and Emerging Technologies 
 
How long does it take to become a leader? This Building Leaders column in Training Industry Magazine by Sam Shriver and Marshall Goldsmith addresses how new technologies make the path to leadership easier to navigate.
 
READ MORE
 
 
Three_Key_Stakeholders.png
 
BLOG POST
The Three Key Stakeholders for Learning Transfer
 
This blog post shares the key stakeholders involved with measuring the impact of a training program. With their involvement, organizations see the impact of training on job performance.
 
 
READ BLOG POST
Turning_the_Levels_Model_Upside_Down.png
 
BLOG POST
Turning the Levels Model Upside Down
 
This blog post reviews the significance of taking Donald Kirkpatrick’s work from the 1960s and turning the Levels Model upside down to address the disconnect between Levels II and III for evaluating the effectiveness of training.
 
READ BLOG POST
 
 
2019 Training Events 
 
 
public-workshop
 
Public Workshops 
 
May 9-10, 2019  Chicago, IL
May 14-15, 2019  Cape Town
May 23-24, 2019  London
June 3-4, 2019 – Johannesburg
 
VIEW SCHEDULE
certification-workshop
 
Certification Workshops 
 
May 6-8, 2019 – Cary
May 8-10, 2019  Bucharest
May 13-15, 2019 – Bucharest 
May 20-22, 2019 – London
 
VIEW SCHEDULE
 

2019年3月31日日曜日

新元号「令和」祝賀 学問の大衆化シンポジウム

リーダーシップ研究アカデミーは、リーダーシップ研究大学の「世の中にモノ申す博士号集団」プロジェクトをきっかけとして、他のメンバーとともに「世の中にもの申す多様な専門家コミュニティ」を立ち上げました。
このコミュニティは「学問の大衆化推進会議」として、学問を大衆化させることで日本の競争力を高めようという明確なビジョンのもとに積極的な活動を開始しました。

Researchmapでの活動はこちらから
学問の大衆化推進会議プロジェクト概要はこちらから

令和元年5月1日、新しい時代への提言を行うシンポジウムを企画しました。
さまざまな領域で専門力を活かしている専門家たちの提言をご紹介します。どなたでも参加自由です。ぜひご参加ください。

開催日 令和元年(2019)年5月1日(水)午後1:00 - 5:00
場所:慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟A会議室
   東京都港区三田2-15-45
一般入場券:¥2,019

お申し込みはこちらから


「学問の大衆化推進会議」は幅広い分野の専門家集団です。学問の垣根を越えて、日本、世界の発展・平和・理解、国際貢献のために活動しています。我々の最初の公開シンポジウムを令和元年5月1日に計画しました。平成の30年が停滞の時代であった理由を科学的に分析し、新時代に日本の国際競争力を向上させる強い決意のもとにこのシンポジウムを開催いたします。

講演プログラム

午後12時30分受付開始

午後1時 主催者からのご挨拶

午後1時15分より記念講演開始

午後1時15分~1時50分
小室正紀 慶応義塾大学名誉教授
福沢諭吉からのメッセージ

午後1時50分~2時20分
橋本壽之 リーダーシップ研究アカデミー主席研究員
知的創造のすすめー安定から変革へー

午後2時20分~2時50分
網あづさ リーダーシップ研究アカデミー代表
だれもがリーダー:「内包的な自分」による「自分ゴトのリーダーシップ」

午後2時50分~3時5分
休憩(リフレッシュメントを主催者が用意します。)

午後3時5分~3時35分
篠崎哲雄 coreco研究所代表
より良く生きる

午後3時35分~午後4時5分
山本利昭 情報通信コンサルタント
幸せに向かって何をする

午後4時5分~4時35分
志柿俊朗 一般社団法人太平洋農業アライアンス代表 東京大学特任研究員
多様性は受け入れるのではなく使うもの:日本を創造性のハブに!

午後4時35分~4時50分
全体討議

午後4時50分
閉会のご挨拶

午後5時
シンポジウム終了


プロジェクトの意義

1.人口オーナス期と潜在的労働力(解決すべき社会的課題)

我が国は1990年代に労働力人口の減少が始まり、いわゆる「人口オーナス期」に入った。1960年代から1990年代までの労働力人口増加期(「人口ボーナス期」)の経済的成功体験、即ち、上意下達、長時間労働による大量生産方式ではもはや日本経済を発展させることは不可能である。今我が国に必要なのは、(1)潜在的な労働力を掘り起こすこと、そして、(2)その労働力を新たな発展の源泉とすることである。

経済産業省資料より

2.潜在的労働力としてのシニア世代

潜在的な労働力とは、現在経済のメインストリームの役割を果たしていない人々、即ち、女性、シニア、高等教育を受ける機会を享受できなかった人々、障害を持つ人たち等である。分けてもシニアは豊富な経験・知識を持っており、アメリカなどの一部先進諸国では現役として社会の重要な構成員であるにもかかわらず、わが国では強制的に労働力から排除されている。従って、条件さえ整えればシニアを生産的労働力として呼び戻すことは比較的容易であると考える。

3.シニア世代の能力をイノベートする教育 ―そのための研修機関の必要性―

シニアは人口ボーナス期を経験してきた世代であり、社会の変化にそのままで十分に対応できるとは限らない。しかしながら、できるだけ多くのシニアを現代の問題解決のためのヒントの源泉とすることは、日本経済の活性化、新たな創造を起こしやすい社会環境の整備の為の必須条件である。そのための方法の一つとして、我々はシニアを対象にした研修機関の設立を考えている。

この研修機関はただ単に職業教育を施すのではなく、その一段上のレベルを目指したものである。つまり、新しいアイデアを創造するために、地球的規模で、科学・技術の進歩、社会変化、文化的多様性を受け入れ、自らの考えを客観的に表現し、世に向けて発信できる力を与える場所である。同時に、多様で豊富な経験をそれぞれに積んで来たシニア向けの研修は、研修に於ける経験学習により効果的に社会に寄与できるものであり、自ずから若者対象の教育とは異なる。彼らの経験を生かし主体性を重んじる教育でなければならない。特にシニア世代の半ばを占める女性の教育は重要である。また、この世代では体力的な格差が生じやすいため、健康上の相違を超えすべての人々を対象にした教育も無視できない課題である。

4.想定する研修内容

具体的には、男女共同参画意識の覚醒、語学学習の方法、世界事情(情勢)、地球環境・国際環境の変化、学問の方法、リーダーシップ、歴史から学ぶ現代及び未来、ゲノム科学、AI、コンピューター活用、老年学(ジェロントロジー)、文化・生物多様性等を考えている。その基本は、知識、経験、スキルを単に習得するのではなく、人間としての生き甲斐(生きる「意味」の追求)を求めるという崇高な欲求を満たす研修でなければならない。この様に多岐にわたる研修であるが、根底にあるのは、日本、世界の諸問題を過去にとらわれることなく、シニア世代の新たな能力と意識を開拓することである。言い換えれば、シニア世代の能力をイノベートすることにより問題を解決することが本研究の最終目的である。我々のグループは各界トップの研究者集団であり、そのための答えをこの研究によって出す事が出来ると思う。我々のノウハウは一般公開し、多くの人々・組織が同様の取組が出来るモデルとして、広く提供していきたい。

研修機関設立の際に極めて重要なのは科学的に検証された研修計画を作ることである。そのために、この研究ではシニアの現状を正確に把握し、どのような研修が最も効果を上げるのかを調査する。その点で、本研究はイノベーション老年学(Innovation Gerontology)という新たな学問の分野を拓くものでもある。その成果は研修カリキュラム作製、講師の専門性の選定、研修の期間・場所・費用などを決定するための重要な資料となる。この研究成果は広く社会に発信され、我々の考えに賛同する事業体にも共有されることを望んでいる。

メンバー


志柿 俊朗 Ph.D.
多様性を遺伝子・種・社会レベルで研究している。遺伝子レベルでは塩基配列をもとに、輸送蛋白がアミノ酸の多様性によってどのようにその機能を変化させるか、生物種(サツマイモなどの農業作物)レベルではDNAの多様性の創出(突然変異)によって塩害体制などの様々な機能を作り出した。また生物の絶滅危惧種の発生は、多様性の欠如がその一因と考えられる。このことから、人類にとって文化的多様性の維持が
死活問題であり、この観点から少子高齢化が抱える諸問題の解決策を研究している。



橋本壽之 Doctorate of Leadership Studies(リーダーシップ研究博士)
行動科学の観点から、人間・社会が未曽有の社会変化に直面したとき、どのようにして問題解決するかを研究を行っている。これまでの研究によれば、権威ある専門家が必ずしも主導的役割を果たすとは限らず、往々にして普通の名もない人々の素朴な疑問とその行動が効果的な役割を果たしてきた事実が明らかにされてきた。今日の、世界にも類を見ない現代日本社会が抱える問題を、学識ある専門家と、素朴な疑問と思考で行動するごく普通の人々(過半数を占める女性は勿論、加齢等による社会的弱者を含む)が持つ多様な考えを総合的に考察することにより、解決策を探求している。

小室 正紀 経済学博士

経済史・経済思想史の観点から、18世紀の日本など過去の人口停滞社会でシニアがどのような役割を果たしたかを研究。また、常勤職を持ち組織に従属した者ではなく、独立した社会人としてのシニア自立の思想を思想史を紐といて探求する。特に「隠居の思想」に注目。かつて、「隠居」は、決して社会からの引退ではなく、従来の仕事は次世代に任せた上で、より自由に活動するための社会的制度でもあった。伊能忠敬が隠居後に、大日本地図の作成を成し遂げたことなどは、その好例である。このような例は、忠敬に限らず、かつてはごく普通のことであった。その社会的制度の発展と衰退を考察する。


網あづさ 経営学博士
シニア世代が主体的に創造活動に挑み、周囲の人々を巻き込みながら、社会に貢献していくには、リーダーシップの考え方が有効である。リーダーシップを身分や権威によるパワーという固定概念から離れ、元来の機能である「働きかけ」と見直すことで、自分に対するリーダーシップ、周囲の人々に対するリーダーシップ、創造活動そのものに対するリーダーシップなど、さまざまな視点から応用することができる。
組織行動および行動科学の分野において、特に起業家の事業創造やイノベーションおよびネットワーク構築力などの研究をもとに、リーダーシップの主要要因としてクレディビリティ、ネットワーク、社会関係資本などを研究している。


下郡祐次郎 教育学博士
英語を第二言語として習得することによる異文化アイデンティティの形成、また、それによるポジティブな心理社会的所産を研究している。さらに、異文化間の偏見・差別そして共通点を理解・促進するために必要とする教育と心理学の観点からの探求、日本人に合った英語教育のカリキュラムの開発・研究を行い、それによって新たな生き方を探求できる機会をシニア世代に提供している。また、英語を習得することによる新たな視点の構築を研究している。



篠崎哲雄 工学博士
CoReCo研究所 東京電機大学非常勤講師

人間の内省活動に関連する心理学分野、人工知能関連分野の研究している。具体的にはプロジェクトマネジャーの内省行動がどの様なスキル向上に効果があるかを明らかにする研究、及び内省行動を促進するコンピュータによる対話技術の研究を行っている。


山本利昭 
情報通信コンサルタント
「一億総中流」の幸せは崩壊!そして、格差と将来不安に悩む、現代日本―AI・少子高齢化時代を生き抜く「働き方改革」を考える。
2002年に「未来の情報通信」に挑戦しようとの意気込みでベンチャー立ち上げ。(インターネット・携帯電話システムのコンサルティング、WEBソフトウェアの開発)