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2022年5月8日日曜日

学問の大衆化推進会議 第3回公開シンポジウム「中高年世代と日本の可能性」

リーダーシップ研究アカデミーは、学問の大衆化推進会議プロジェクト主宰メンバーです。

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再び世界をリードする日本を創るために、今年も6人の幅広い分野の専門家がこれからの中高年の役割について大胆な提言を行います。


受付開始: 12時15分  会場定員: 40名、Zoom90名  

開催形態: 会場開催(右の地図参照)、およびZoom

参加費: 無料。

感染症対策のため、会場ご参加には必ずマスクを着用して下さい。

また今回は茶菓のご提供はありません。



[連絡先]:〒108-8345  東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学名誉教授室 小室正紀
Email:gakumonsuishin@gmail.com,
電話:090-1703-7679(橋本)





2022年2月21日月曜日

第6回 学問の大衆化推進会議Zoom座談会「中高年世代と日本の可能性」ご案内

リーダーシップ研究アカデミーが、「世の中にもの申す」プロジェクトの一環として主宰メンバーになっている学問の大衆化推進会議ですが、今年からZoom座談会を毎月開催することになりました。

第6回となります次回より、テーマを「中高年世代と日本の可能性」に統一し、私達の活動もこの軸に絞っていこうとしています。

Zoom座談会では、大変緩やかで自由で幅広いおしゃべりを期待しています。ご都合のつく方は是非ともご参加下さい。

日時:2022年3月13日(日)午前10時から11時まで

形式:Zoom(お申込者にはご案内をお送りします)

費用:無料


学問の大衆化推進会議の活動

学問の大衆化推進会議ホームページ

学問の大衆化マガジン@note



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進化する教科書プロジェクト

2021年6月25日金曜日

オンラインツールと新しい知のあり方

リーダーシップ研究アカデミーは、「学問の大衆化推進会議」のメンバーです。

 「学問の大衆化推進会議座談会」 第2回開催のご案内

オンラインツールと新しい知のあり方

 常日頃は「学問の大衆化推進会議」の趣旨にご賛同いただきありがとうございます。3月14日に開催いたしました第1回の「学問の大衆化推進会議座談会」は幸い好評を得ることができました。つきましては7月11日(日)に第2回の座談会を行いますので、是非ご参加いただきたくご連絡させていただきます。

 コロナが未だ収束せず、新しいライフスタイルが定着しつつある状況で、オンラインツールの活用とその進化が求められています。前回のテーマとして「オンライン会議に必要だったのは座談会だった ~この時代にやりたいこと~」を取り上げたことはそのきっかけとなったと思います。今回はその精神を受け継ぎ、やや内容を絞った形で「オンラインツールと新しい知のあり方」というテーマを設定いたしました。しかしながら、私たちが考えているのは気楽な井戸端会議をオンラインでやってみようというものなので、実際に話していただく内容はテーマに緩く沿っている限り自由です。例えば、オンラインツールを使った、趣味、相談、読書会、飲み会、カラオケ、井戸端会議、友達作り、勉強、講義、医療、事業、ビジネス、スポーツ、家事などが考えられます。 



 座談会は私たちが年1回開催しているシンポジウムとは異なり、多様なメンバーたちとの多方向の情報やアイディアの共有を行う場にしたいと思っています。わたしたちの活動に共鳴してくださる方、ご関心のある方、ぜひご参加ください。主催者側の参加者は、シンポジウム発表者の網、小室、志柿、篠崎、橋本の5名です(五十音順)。

 この座談会は、新たな仲間との自由な知の交換を目的としてます。知といっても肩に力を入れないで自分がちょっと考えていることです。そのような知を交換することが大切だと思ってます。ですから、この会は、本当は、座談会というよりは、雑談会・放談会です。でも知的な話をしたいと思っています。

 それでは皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第2回「学問の大衆化推進会議 座談会」 

日時:2021年7月11日(日)午前10時から正午

形式:Zoomオンライン座談会

参加費:無料、ご関心のある方大歓迎

お申し込みフォーム(こちらからお申し込みください)


マガジンのご案内

マガジンはこちら

無料マガジン

メンバーが思い思いに自分の活動を発表する場

有料マガジン

定例シンポジウムの発表スライド集などを有料で閲覧できます。サークルメンバーはご自分の創作を金額を指定して有料で公開することもできます。

学問の大衆化サークルのご案内

そして、この度noteを活用してサークル活動も開始することになりました。

サークルはこちら↓

https://note.com/gakumontaishuka/circle

noteサークルは月額会費制(月額100円)のコミュニティですが、マガジンの内容などをきっかけに「学問を社会に役立てる」アイディアを共有したり、コミュニティの仲間たちとのコラボレーションから社会に役立つ活動に結びつけていきたいと考えています。

2020年9月13日日曜日

「リーダーシップの失敗」としてパワハラを考える

今週末(2020年9月20日日曜日)の「第2回 学問の大衆化シンポジウム」では、11月出版予定の「ハラスメントを行動科学で考えてみました。」のパワハラ事例のひとつを取り上げて、リーダーシップの枠組みで状況分析とパワハラ状況脱出方法を提案させていただきたいと思っています(リーダーシップ研究アカデミー主宰、網)。


第2回学問の大衆化シンポジウム@世の中にもの申す多様な専門家コミュニティ

学問の大衆化プロジェクト詳細はこちらから

リーダーシップがうまくいけば、部下の仕事振りも向上し職場の生産性も士気も上がる、リーダーシップがうまくいかなければ、部下の仕事振りは落ち職場の生産性や士気は下がる、つまり、リーダーシップには成功と失敗があります

ということは、パワハラで部下の仕事振りが悪化し、就業環境が悪化することは「リーダーシップの失敗」です。

今回は、リーダーシップの失敗をパワーの概念を使って整理しました。リーダーシップという現象には、パワーはつきもの。パワーを考慮すれば、リーダーシップの成功率は上がります。

matsukura-san


第2回学問の大衆化シンポジウム
@世の中にもの申す多様な専門家コミュニティ

学問の大衆化プロジェクト詳細はこちらから


シンポジウム


困ったときは自分アジェンダ®を 実践~パワハラ事例から

網あづさ 経営学博士、リーダーシップ研究アカデミー主宰


 困ったときに、受け身で待つだけではなく、諦めてしまうのでもなく、自分なりにできることを行動する考え方と方法を提案します。待っていても助けは来ないし、諦めれば困ったことは解決しません。

 リーダーと聞くと、偉い人や強い人がイメージされるので「わたしには関係ない」と感じる人は多いかもしれません。まして困っているときや弱っているときには、リーダーシップという発想もなかなか浮かばないかもしれません。

 リーダーシップを、偉い人や強い人から感じられる大きなものだけではなく、自分なりの等身大のリーダーシップもあると捉え直してみるのはどうでしょうか?
 どのような場面でも、自分をリーダーに置き、自分の周囲360°に「こうしてもらいたい」と働きかけるリーダーシップを、自分アジェンダ®と呼んでいます。

 今回は、自分アジェンダ®の4ステップを解説します。
  1. 方向性イメージを思い描く
  2. 支援を探す
  3. 資源を選ぶ
  4. リーダーシップを試行錯誤する




***********************************************
日時:2020年9月20日(日)午後 1:20 ~ 4:30
参加費:無料
定員:Zoom 参加 100名 会場参加 25名
対象:社会貢献に関心のある方。自立した生き方を模索している方。どなたでもご参加ください。

場所・形式:
  • Zoom によるオンライン・シンポジウム、および
  • *パブリックビューイング参加講演者
会場:ル・シーニュ(Le Signe) プラッツ6階 第7会議室 
東京都府中市宮町1丁目100番(京王線府中駅南口直結)
http://www.fuchu-platz.jp
 


   

2020年7月29日水曜日

シンポジウム:多様な専門領域から、ステイホームとの共存とその先の世界を考えます

シンポジウム

「ステイホームはクソくらえ!」と聞くと、「?!」と感じるかもしれません。
わたしたちは、ステイホームに対してNo!と言っているのではなく、ステイホームで縮こまることにNo!と言いたいと思っています。
ステイホーム歓迎、そんな状況と共存しながら、その先の世界に踏み込もうというメッセージです。
Zoomで無料、ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。


困ったときは自分アジェンダ®を 実践~パワハラ事例から

網あづさ 経営学博士、リーダーシップ研究アカデミー主宰


 困ったときに、受け身で待つだけではなく、諦めてしまうのでもなく、自分なりにできることを行動する考え方と方法を提案します。待っていても助けは来ないし、諦めれば困ったことは解決しません。

 リーダーと聞くと、偉い人や強い人がイメージされるので「わたしには関係ない」と感じる人は多いかもしれません。まして困っているときや弱っているときには、リーダーシップという発想もなかなか浮かばないかもしれません。

 リーダーシップを、偉い人や強い人から感じられる大きなものだけではなく、自分なりの等身大のリーダーシップもあると捉え直してみるのはどうでしょうか?
 どのような場面でも、自分をリーダーに置き、自分の周囲360°に「こうしてもらいたい」と働きかけるリーダーシップを、自分アジェンダ®と呼んでいます。

混乱はチャンス: 生物進化から学ぶ新環境への適応

志柿 俊朗* 理学博士、一般社団法人 太平洋農業アライアンス 代表理事/東京大学特任研究員


 39億年にわたる生物の歴史でわかることは、飛躍的な進化は必ず大絶滅の後に起こるという事です。人間の社会も然り。コロナ収束後、大きく変わる社会では革新的な考え無くしては勝者になれません。その主役はあなたです。

 今我々は期せずして突然の変化を目の当たりにしています。今までの日常が消え去り戸惑う毎日ですが、変化を冷静に分析し、新しい秩序に素早く適応すれば、誰にでもチャンスは訪れます。これまでの社会ではなかなか日の目を見なかった人たちも社会のメインストリームとなる可能性があります。

 コロナ後の社会を創るために何よりも重要なのは、政治的・社会的・経済的な力によらない自由なアイデアです。オンラインプラットフォームの進化によって、物理的距離を問わず、人々との交流が大変容易になりました。今まで不可能だった出会いによって生まれた様々なアイデアの中から、あなたにできることがきっと見つかるはずです。

働き方進化論: 「食べるため」から「生きがい」ヘ

橋本壽之 リーダシップ研究博士、NPO法人 マイスターネット 理事長/リーダーシップ研究アカデミー主席研究員


 人類の歴史において、働く目的は「食べるため」から「人間としてより良く生きる」ためへと進化しつつある


 近年、働き方改革が声高に叫ばれるようになってきたが、それは主に過労死という痛ましい事件をきっかけに、労働環境の改善、即ちいかに労働時間、残業を減らすことに注力してきたように思える。また、今年になってからは、新型コロナウイルスの感染対策として、混雑した通勤機関の利用と過密オフィス空間での仕事を防ぐため、仕事のデジタル化、テレワークの実施がクローズアップされるようになった。このように、働き方は社会的な「事件」をきっかけに、大きな影響を受けてきたことは事実である。


 他方、働き方はこのような外部要因以外に、文明の進化に伴い人間としての自覚に目覚め、「人生の意義を考え、それにふさわしい働き方」を模索する内部要因による働き方の変化が顕著になりつつある。本発表では、外部要因および内部要因を横断的に捉えて働き方の進化を考察し、社会参加のあり方について述べる。


地元で活動して みよう

篠崎哲雄* 工学博士、カウンセリング修士、CoReCo研究所 代表/東京電機大学 非常勤講師/西東京市学校生活支援員


 ポスト新型コロナ社会での、充実した人生を過ごしたいと感じている方が多いと思います。こう感じている方々に、行動するためのヒントを、事例を中心にお伝えします。


何がアフガンの中村哲 医師を殺したか 社会参加における徳と智

小室 正紀* 経済学博士、慶應義塾大学名誉教授


 昨年、アフガニスタンで中村哲医師が殺害された。国境を越え、病や貧困と戦おうとした中村医師の崇高な慈善の精神と行動力は、尊敬してもしすぎることはなく、彼の死を心より悼みたい。


 それにしても、なぜ、彼は殺されたのか。事件は解決されていないが、直後から水利権のトラブルが原因ではないかという説がある。それが原因かどうかわからないが、もしそうだとすれば、何が問題だったのか。


 現在日本のような先進国にいると水利権の問題は身近ではないが、日本でも高度経済成長以前には水利をめぐるトラブルは、しばしばあった。日本だけではなく、農業や牧畜中心の古い社会では水をめぐる権利は、人々の生活生存にかかわる重大事であり、それ故に、村と村、部族と部族の間で「水争い」や「水掛け論争」が起きたのである。しかも水の権利は、社会の仕組みと深く関わっている。水の分配を管理する者が社会を指導し、水の権利と分配を中心に社会の秩序ができていると言っても良い。


 われわれは社会参加をする時、善意の道徳性だけでは不十分である。その自らの善意を、科学的な知性で常に再検討してみる必要がある。


オンラインで日本語の プチインストラクタ− を実現する

下郡祐次郎*教育学博士、セブンシーズ ・ななかん 創立者・代表/東京外国語大学非常勤講師


あなたもできる・誰でもできる「オンラインでプチ日本語のインストラクター」を 実現するためのノウハウ 


新しい仕事の仕方、生き方が生まれていく混沌とした世の中になってきました。その中で希望を持ち、前 向きに新たな生き方を模索してきませんか。 東京オリンピックも来年開催されることで、日本語や日本 の文化に関心のある外国人が増えています。そこで皆様の日本語力を生かし外国人のための「プチ日本語 のインストラクター」を体験してみませんか。 


  • 対象はご年配の方も、若い方も、外国人に「日本語」を教える興味がある方は必見です。「人の役に立ち たい、外国人の人と話をしたい、教えるのはできないけど話すぐらいなら、新しいことをやってみたいが 何をやっていいのか分からない」と思っている方。 

  • オンラインを活用し、ご自身の自宅から世界の扉を開くことをお手伝いいたします。コンピューターや、 スマホ、IT、オンラインの作業に慣れてない方、もしくはは「コンピューター関係は苦手でまったく分か らない方」も歓迎します! 

  • サポートの内容 我々が、ボランティア(無償)で即「オンラインプチ日本語インストクター」が開始出来るようにコン ピューターかスマホの購入・設置、インターネットの接続や、アプリの選定・設定などを丁寧にご指導い たします。完全なる実践型サポートを斡旋いたします。 

  • オンラインでプチ日本語のインストラクター参加費 無料/皆様が社会参加型貢献を出来るためのポランティア活動であります。


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日時:2020年9月20日(日)午後 1:20 ~ 4:30
参加費:無料
定員:Zoom 参加 100名 会場参加 25名
対象:社会貢献に関心のある方。自立した生き方を模索している方。どなたでもご参加ください。

場所・形式:
  • Zoom によるオンライン・シンポジウム、および
  • *パブリックビューイング参加講演者
会場:ル・シーニュ(Le Signe) プラッツ6階 第7会議室 
東京都府中市宮町1丁目100番(京王線府中駅南口直結)
 


   

2019年4月26日金曜日

世の中にもの申す多様な専門家コミュニティから 学問の大衆化プロジェクトへ

世の中にもの申す多様な専門家コミュニティから
学問の大衆化プロジェクトへ

いよいよ来週水曜日、令和元年5月1日、学問の大衆化シンポジウムが開催されます(お申込みサイト)。
リーダーシップ研究アカデミーは、世の中にもの申す多様な専門家コミュニティの言い出しっぺとして、この活動に積極的に取り組んでいます。

当アカデミーも、状況対応リーダーシップ®研修から始まって、レディネス研究会、リーダーシップ研究大学大学院、実践と創造のリーダーシップ研究会、リーダーシップ研究アカデミーと社会の変化にあわせて、必要とされるリーダーシップ教育を模索してきています。

わたしたちの仲間にも多くの女性がいます。長くリーダーシップ教育や研究を続けていますので、シニアもたくさんいます。外国人も障害をお持ちの方もいます。

当アカデミーは、「学問」が自分の潜在的な能力を引き出すのに、非常に有効であると考えています。形式的な学問ではなく、自ら探求すること、あらゆる資源から情報を得ること、新しいアイディアを導き出すこと、こういった自分を高める学習プロセス、学習の鍛錬の場、それこそが「学問すること」だと考えています。

学問の大衆化プロジェクトは、そういった「学問すること」をふつうのわたしたちの生活の場に浸透させたいと思っています。

ぜひ、わたしたちが活動を開始したばかりの今、ご共鳴いただける方にもメンバーとして参加、共鳴者として応援、どのような形でも結構ですので、お声掛けいただければと思います。

上記サイトに連絡フォームがあります。




学問の大衆化プロジェクトがめざすこと
潜在的労働力としてのシニア世代
潜在的な労働力とは、現在経済のメインストリームの役割を果たしていない人々、即ち、女性、シニア、高等教育を受ける機会を享受できなかった人々、障害を持つ人たち等である。分けてもシニアは豊富な経験・知識を持っており、アメリカなどの一部先進諸国では現役として社会の重要な構成員であるにもかかわらず、わが国では強制的に労働力から排除されている。従って、条件さえ整えればシニアを生産的労働力として呼び戻すことは比較的容易であると考える。
シニア世代の能力をイノベートする教育
―そのための研修機関の必要性―
シニアは人口ボーナス期を経験してきた世代であり、社会の変化にそのままで十分に対応できるとは限らない。しかしながら、できるだけ多くのシニアを現代の問題解決のためのヒントの源泉とすることは、日本経済の活性化、新たな創造を起こしやすい社会環境の整備の為の必須条件である。そのための方法の一つとして、我々はシニアを対象にした研修機関の設立を考えている。
この研修機関はただ単に職業教育を施すのではなく、その一段上のレベルを目指したものである。つまり、新しいアイデアを創造するために、地球的規模で、科学・技術の進歩、社会変化、文化的多様性を受け入れ、自らの考えを客観的に表現し、世に向けて発信できる力を与える場所である。
同時に、多様で豊富な経験をそれぞれに積んで来たシニア向けの研修は、研修に於ける経験学習により効果的に社会に寄与できるものであり、自ずから若者対象の教育とは異なる。彼らの経験を生かし主体性を重んじる教育でなければならない。特にシニア世代の半ばを占める女性の教育は重要である。また、この世代では体力的な格差が生じやすいため、健康上の相違を超えすべての人々を対象にした教育も無視できない課題である。

新元号「令和」祝賀 学問の大衆化シンポジウム

令和元年(2019年)5月1日 @慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟A会議室
午後1時から5時まで
参加料:お一人様2019円
ぜひ多事争論の場にご参加ください!

2019年4月10日水曜日

多事争論でイノベーションを!(世の中にもの申す多様な専門家コミュニティ)

世の中にもの申す多様な専門家コミュニティは、「学問の大衆化」をキーワードに、関心のある皆様方と多事争論しながら、現状打破のイノベーションを模索しています。

令和元年のこのタイミングで、新しい時代を考える会合を企画しました!

新元号「令和」祝賀 学問の大衆化シンポジウム

令和元年(2019年)5月1日 @慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟A会議室
午後1時から5時まで
参加料:お一人様2019円
ぜひ多事争論の場にご参加ください!





   

2019年3月31日日曜日

新元号「令和」祝賀 学問の大衆化シンポジウム

リーダーシップ研究アカデミーは、リーダーシップ研究大学の「世の中にモノ申す博士号集団」プロジェクトをきっかけとして、他のメンバーとともに「世の中にもの申す多様な専門家コミュニティ」を立ち上げました。
このコミュニティは「学問の大衆化推進会議」として、学問を大衆化させることで日本の競争力を高めようという明確なビジョンのもとに積極的な活動を開始しました。

Researchmapでの活動はこちらから
学問の大衆化推進会議プロジェクト概要はこちらから

令和元年5月1日、新しい時代への提言を行うシンポジウムを企画しました。
さまざまな領域で専門力を活かしている専門家たちの提言をご紹介します。どなたでも参加自由です。ぜひご参加ください。

開催日 令和元年(2019)年5月1日(水)午後1:00 - 5:00
場所:慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟A会議室
   東京都港区三田2-15-45
一般入場券:¥2,019

お申し込みはこちらから


「学問の大衆化推進会議」は幅広い分野の専門家集団です。学問の垣根を越えて、日本、世界の発展・平和・理解、国際貢献のために活動しています。我々の最初の公開シンポジウムを令和元年5月1日に計画しました。平成の30年が停滞の時代であった理由を科学的に分析し、新時代に日本の国際競争力を向上させる強い決意のもとにこのシンポジウムを開催いたします。

講演プログラム

午後12時30分受付開始

午後1時 主催者からのご挨拶

午後1時15分より記念講演開始

午後1時15分~1時50分
小室正紀 慶応義塾大学名誉教授
福沢諭吉からのメッセージ

午後1時50分~2時20分
橋本壽之 リーダーシップ研究アカデミー主席研究員
知的創造のすすめー安定から変革へー

午後2時20分~2時50分
網あづさ リーダーシップ研究アカデミー代表
だれもがリーダー:「内包的な自分」による「自分ゴトのリーダーシップ」

午後2時50分~3時5分
休憩(リフレッシュメントを主催者が用意します。)

午後3時5分~3時35分
篠崎哲雄 coreco研究所代表
より良く生きる

午後3時35分~午後4時5分
山本利昭 情報通信コンサルタント
幸せに向かって何をする

午後4時5分~4時35分
志柿俊朗 一般社団法人太平洋農業アライアンス代表 東京大学特任研究員
多様性は受け入れるのではなく使うもの:日本を創造性のハブに!

午後4時35分~4時50分
全体討議

午後4時50分
閉会のご挨拶

午後5時
シンポジウム終了


プロジェクトの意義

1.人口オーナス期と潜在的労働力(解決すべき社会的課題)

我が国は1990年代に労働力人口の減少が始まり、いわゆる「人口オーナス期」に入った。1960年代から1990年代までの労働力人口増加期(「人口ボーナス期」)の経済的成功体験、即ち、上意下達、長時間労働による大量生産方式ではもはや日本経済を発展させることは不可能である。今我が国に必要なのは、(1)潜在的な労働力を掘り起こすこと、そして、(2)その労働力を新たな発展の源泉とすることである。

経済産業省資料より

2.潜在的労働力としてのシニア世代

潜在的な労働力とは、現在経済のメインストリームの役割を果たしていない人々、即ち、女性、シニア、高等教育を受ける機会を享受できなかった人々、障害を持つ人たち等である。分けてもシニアは豊富な経験・知識を持っており、アメリカなどの一部先進諸国では現役として社会の重要な構成員であるにもかかわらず、わが国では強制的に労働力から排除されている。従って、条件さえ整えればシニアを生産的労働力として呼び戻すことは比較的容易であると考える。

3.シニア世代の能力をイノベートする教育 ―そのための研修機関の必要性―

シニアは人口ボーナス期を経験してきた世代であり、社会の変化にそのままで十分に対応できるとは限らない。しかしながら、できるだけ多くのシニアを現代の問題解決のためのヒントの源泉とすることは、日本経済の活性化、新たな創造を起こしやすい社会環境の整備の為の必須条件である。そのための方法の一つとして、我々はシニアを対象にした研修機関の設立を考えている。

この研修機関はただ単に職業教育を施すのではなく、その一段上のレベルを目指したものである。つまり、新しいアイデアを創造するために、地球的規模で、科学・技術の進歩、社会変化、文化的多様性を受け入れ、自らの考えを客観的に表現し、世に向けて発信できる力を与える場所である。同時に、多様で豊富な経験をそれぞれに積んで来たシニア向けの研修は、研修に於ける経験学習により効果的に社会に寄与できるものであり、自ずから若者対象の教育とは異なる。彼らの経験を生かし主体性を重んじる教育でなければならない。特にシニア世代の半ばを占める女性の教育は重要である。また、この世代では体力的な格差が生じやすいため、健康上の相違を超えすべての人々を対象にした教育も無視できない課題である。

4.想定する研修内容

具体的には、男女共同参画意識の覚醒、語学学習の方法、世界事情(情勢)、地球環境・国際環境の変化、学問の方法、リーダーシップ、歴史から学ぶ現代及び未来、ゲノム科学、AI、コンピューター活用、老年学(ジェロントロジー)、文化・生物多様性等を考えている。その基本は、知識、経験、スキルを単に習得するのではなく、人間としての生き甲斐(生きる「意味」の追求)を求めるという崇高な欲求を満たす研修でなければならない。この様に多岐にわたる研修であるが、根底にあるのは、日本、世界の諸問題を過去にとらわれることなく、シニア世代の新たな能力と意識を開拓することである。言い換えれば、シニア世代の能力をイノベートすることにより問題を解決することが本研究の最終目的である。我々のグループは各界トップの研究者集団であり、そのための答えをこの研究によって出す事が出来ると思う。我々のノウハウは一般公開し、多くの人々・組織が同様の取組が出来るモデルとして、広く提供していきたい。

研修機関設立の際に極めて重要なのは科学的に検証された研修計画を作ることである。そのために、この研究ではシニアの現状を正確に把握し、どのような研修が最も効果を上げるのかを調査する。その点で、本研究はイノベーション老年学(Innovation Gerontology)という新たな学問の分野を拓くものでもある。その成果は研修カリキュラム作製、講師の専門性の選定、研修の期間・場所・費用などを決定するための重要な資料となる。この研究成果は広く社会に発信され、我々の考えに賛同する事業体にも共有されることを望んでいる。

メンバー


志柿 俊朗 Ph.D.
多様性を遺伝子・種・社会レベルで研究している。遺伝子レベルでは塩基配列をもとに、輸送蛋白がアミノ酸の多様性によってどのようにその機能を変化させるか、生物種(サツマイモなどの農業作物)レベルではDNAの多様性の創出(突然変異)によって塩害体制などの様々な機能を作り出した。また生物の絶滅危惧種の発生は、多様性の欠如がその一因と考えられる。このことから、人類にとって文化的多様性の維持が
死活問題であり、この観点から少子高齢化が抱える諸問題の解決策を研究している。



橋本壽之 Doctorate of Leadership Studies(リーダーシップ研究博士)
行動科学の観点から、人間・社会が未曽有の社会変化に直面したとき、どのようにして問題解決するかを研究を行っている。これまでの研究によれば、権威ある専門家が必ずしも主導的役割を果たすとは限らず、往々にして普通の名もない人々の素朴な疑問とその行動が効果的な役割を果たしてきた事実が明らかにされてきた。今日の、世界にも類を見ない現代日本社会が抱える問題を、学識ある専門家と、素朴な疑問と思考で行動するごく普通の人々(過半数を占める女性は勿論、加齢等による社会的弱者を含む)が持つ多様な考えを総合的に考察することにより、解決策を探求している。

小室 正紀 経済学博士

経済史・経済思想史の観点から、18世紀の日本など過去の人口停滞社会でシニアがどのような役割を果たしたかを研究。また、常勤職を持ち組織に従属した者ではなく、独立した社会人としてのシニア自立の思想を思想史を紐といて探求する。特に「隠居の思想」に注目。かつて、「隠居」は、決して社会からの引退ではなく、従来の仕事は次世代に任せた上で、より自由に活動するための社会的制度でもあった。伊能忠敬が隠居後に、大日本地図の作成を成し遂げたことなどは、その好例である。このような例は、忠敬に限らず、かつてはごく普通のことであった。その社会的制度の発展と衰退を考察する。


網あづさ 経営学博士
シニア世代が主体的に創造活動に挑み、周囲の人々を巻き込みながら、社会に貢献していくには、リーダーシップの考え方が有効である。リーダーシップを身分や権威によるパワーという固定概念から離れ、元来の機能である「働きかけ」と見直すことで、自分に対するリーダーシップ、周囲の人々に対するリーダーシップ、創造活動そのものに対するリーダーシップなど、さまざまな視点から応用することができる。
組織行動および行動科学の分野において、特に起業家の事業創造やイノベーションおよびネットワーク構築力などの研究をもとに、リーダーシップの主要要因としてクレディビリティ、ネットワーク、社会関係資本などを研究している。


下郡祐次郎 教育学博士
英語を第二言語として習得することによる異文化アイデンティティの形成、また、それによるポジティブな心理社会的所産を研究している。さらに、異文化間の偏見・差別そして共通点を理解・促進するために必要とする教育と心理学の観点からの探求、日本人に合った英語教育のカリキュラムの開発・研究を行い、それによって新たな生き方を探求できる機会をシニア世代に提供している。また、英語を習得することによる新たな視点の構築を研究している。



篠崎哲雄 工学博士
CoReCo研究所 東京電機大学非常勤講師

人間の内省活動に関連する心理学分野、人工知能関連分野の研究している。具体的にはプロジェクトマネジャーの内省行動がどの様なスキル向上に効果があるかを明らかにする研究、及び内省行動を促進するコンピュータによる対話技術の研究を行っている。


山本利昭 
情報通信コンサルタント
「一億総中流」の幸せは崩壊!そして、格差と将来不安に悩む、現代日本―AI・少子高齢化時代を生き抜く「働き方改革」を考える。
2002年に「未来の情報通信」に挑戦しようとの意気込みでベンチャー立ち上げ。(インターネット・携帯電話システムのコンサルティング、WEBソフトウェアの開発)