2013年5月14日火曜日

リーダーシップ研究大学出版 伝えたいことは何か? どのように考えたか?(2)

2013年5月25日(土) 実践と創造のリーダーシップ(ELA)研究会 無料勉強会のお知らせ

内容:リーダーシップ研修ツールを使って、状況対応リーダーシップ®(S.L.理論)学習を体験!

研修ゲームやフィードバック診断表を使って、スムースで納得感のある状況対応リーダーシップ®ファシリテーションを体験します。
S.L.ライセンシーの復習に、S.L.や各種リーダーシップ研修ツールご利用検討中の方の体験にどうぞ。

日時:2013年5月25日(土)午後1時~4時半
対象:状況対応リーダーシップ®やリーダーシップ研修ツールにご関心のある方、ご利用検討中の方、初めての方、初心者の方、大歓迎!
費用:無料
場所:東京(台場)
お申し込みはこちらから
http://www.e-uls.org/o-zhirase/20130525

影響のトライアッド、パワーと状況対応リーダーシップ®

パワーとは、リーダーシップ・スタイルの背後にある影響の基盤であり、そのパワーのもととなるのがパワー基盤です。 状況対応リーダーシップ®では、課題レディネス、リーダーシップ・スタイル、パワー基盤の3要素を、影響を及ぼすのに不可欠な要素ととらえ、「影響のトライアッド」と呼んでいます。


研修ゲームハンドブック

現実の職場では、目の前の業務や改善目標の達成などへの意識が優先され、メンバーの葛藤やコミュニケーションの問題などは見逃されたりします。また、気がついているものの、面倒くささや、課題が優先ということで後回しにされがちです。そうした人間関係的な問題の本質を、架空の課題で疑似体験することによって整理できることが大きな効果だと思われます。


入門から応用へ 行動科学の展開[新版] ―人的資源の活用―

組織の概念の変遷にもかかわらず、リーダーシップの成否は、根本的には状況対応リーダーシップの必須要素である目標達成過程でのリーダーとフォロアーとの相互作用、レディネスの判定、リーダーの指導、指導結果の評価、そして効果的フォロアーシップ、・・・にかかっていると言えよう。 


行動科学を知ることによって、これまで(相手の心のなかがわからないので)複雑になっていた人間関係も、シンプルに解決できることがある。問題の核心は何であったのか、雑多な感情の入り混じった状況を整理してみると、単純な事実の組み合わせでしかなかったとわかることがある。


組織マネジメント戦略:リーダーシップの発揮
もちろん、事業アイディアや事業計画も重要であるが、資源提供者は、特にスタートアップの 企業家 に対しては、ネットワークとの関わりを示すクレディビリティの方を重視することがわかった。このことは、事業創造のリーダーシップには、従来のリーダーシップ研究が依拠してきた階層的権威ではなく、ネットワークとの関わりを示すクレディビリティが欠かせないことを物語っている。